人がモンスター化する瞬間。迷惑な人と自分との境界など無いのかもしれない

こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

みなさんの周りにはいろいろな人がいますよね。迷惑な人、キレてばかりの人、やたら攻撃的な人とか。

そんな人を見ていると「自分はなんてまともなんだろう」と思うことはないでしょうか?

しかし、自分がまともだという考えはただの傲慢、思い上がりなのかもしれません。

どういうことなのかと言うと、たしか岡田斗司夫さんだったと思いますが、ご自身のニコニコ動画のチャンネル内で、ヒステリックな反応をする視聴者に対して岡田さんは「モンスター化させてしまった。」という表現を使っていました。

これを聞いて私が「なるほど!」と思ったのは、ヒステリックを起こした当人を指して「モンスター」と揶揄しているわけではない点です。

モンスター化、すなわち人間が豹変、変質するということ。これは、人間なら誰しもがなりうるということを示しています。例え、周囲から聖人と呼ばれている人間でさえも。

聖人がモンスターに豹変?本当にそんなことあるの?

 

そう思われる方もいらっしゃるかと思います。

でも、岡田さんの解釈を裏付けるかのように、私は目の当たりにしてしまったのです。

聖人がモンスター化するという現実を!

ここからはそんな私の過去話になります。
Sponsored Link

モンスター化した聖人の話

私の昔の職場にAさんという40代男性の上司が居ました。

彼は、仕事は真面目で指示は的確。性格はとても大らかと、三拍子揃った理想の上司だったのです。また、女性社員からは「天使のような人」と評価されるくらい、純粋な心を持っていました。(まるで性に目覚める前の子供のように)

社内の荒くれ者もAさんの指示には絶対に従っていたくらいの絶大なるカリスマ性を持っていたAさん。

何を隠そうこのAさんこそ、聖人であり、モンスター化した人物なのです。

事件の発端はバイト入社した20代半ばの女性Bさんの登場でした。

Aさんはなんと、Bさんに一目惚れ。(歳の差約20歳)

しかし、Bさんには結婚を前提とした彼氏がいました。

個人的には、良い年したおじさんが若い女性に惚れるのは特に問題ないとは思っているのですが、彼氏持ちの女性に惚れてしまうとなると話は別。

感情を抑えられずに暴走すれば、人間関係の破壊、社会規範からの逸脱は免れません。(※日本での話です。海外事情は知りません)

Aさんも例に漏れず人間関係を破壊していきました。

具体的にどう破壊していったのかというと、社内の他の男性がBさんと楽しく会話したり、一緒にスマホのゲームをやっていると、当該男性社員に向かって

Aさん
「ちょっと馴れ馴れし過ぎなんじゃない?」

といきなりキレ口調で注意したり、また当人のいないところで

Aさん
「〇〇の奴、Bさんと馴れ馴れしくしやがって、許さない!」

と呼び捨てにしたりして、とても感情的になっていたのです。(普段のAさんならありえない)

そもそもBさんの彼氏でもないAさんが、このような振る舞いをする立場にあるのでしょうか?(;^ω^)

 

当然、社内でAさんの豹変ぶりが話題にならないわけがありません。

社内の皆は「あの聖人のAさんが…どうしちゃったんだろう?」「女は怖いよねぇ」などとAさんの豹変ぶりに戸惑うばかり。

そのあとの顛末をざっと話すと、AさんはBさんに告白したものの「良いお友達で居ましょう」と無難な回避をされ、半年後、Bさんは全く別の業種の会社に内定が決まり、Aさんの居る職場を離れることになりました。(刃傷沙汰に発展しなくてよかった(^o^;))

Aさんから学んだ教訓

この事件をきっかけに私は

「一本筋が通ったような聖人でも、明日には悪人になりうる。人間は状況いかんによって状態が変化する流体に過ぎない」

ということを肌感覚レベルで学んだのです。

私がモンスター化する瞬間

Aさんの話だけするのはフェアではない気がするので、私が過去どのような時にモンスター化したのかのシチュエーションを書きます。(とても恥ずかしい(^o^;))

最近ではなくなりましたが、数年前までは、私はAさんとは違うタイプのモンスターでした。私が会社勤めだった時の話です。

どういう風な時にモンスター化してたのかと言うと

  • たった1分の遅刻でガチギレされた時
  • モラルを押し付けられた時
  • 副業に対する理解がない態度をとられた時

ですね。

一言でいうと、迷惑な輩w

ここらへんの詳しい説明は長くなるので別記事にしてあります。良かったら遊びに来てくださいね(*^^*)

今思えば、会社は個人の都合より集団である会社の都合を優先するのは当たり前であり、会社のルールにそぐわない私の方が悪いわけです。(この会社が問題だらけだったのは事実ですが)

Aさんと私の事例から見えてくるもの

人間は自分の解釈から外れている人を「おかしな存在」と捉え、逆に「自分はまとも、あの人はまとも」といった具合にカテゴリ分けしたがるものです。

でも、人間は「状況いかんによって状態が変化する流体に過ぎない」わけです。

つまり、キチ◯イかまともかの本質的な違いなんてなく、環境や時代の流れにマッチしているかそうではないかの違いに過ぎないだけだと私は思っています。

もし、「人間とはどのような存在であり、性質を持っているのか?また、どのような変遷を辿ってきたのか?」などを学術的に知りたい人は、『サピエンス全史』がおすすめです。とても楽しく読み進められますよ。

『サピエンス全史』を通して、あなたなりの新たな人間像が見えてくるかもしれませんね(*^^*)

最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事