
こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

)…というか再発ですね。(;^ω^)
イボにはいろいろな種類があって、私が罹ったのは尋常性疣贅というものみたいです。

画像出典:新宿駅前クリニック(赤枠は筆者)
以前イボができた時は皮膚科に行って治してもらいました。

液体窒素による冷凍凝固法をおこないます。液体窒素に浸した綿棒を患部に数秒押しつけます。それを数回繰り返します。(中略)
液体窒素による冷凍凝固法では、マイナス196℃の液体窒素で冷やした綿棒でイボを凍結させることによって、感染した皮膚ごと壊死して剥がれます。剥がれた部分の下にある新たな皮膚が再生してきます。何度かくり返すことで、ウイルスに感染した部分に免疫が働き、正常な皮膚のみになります。
この療法では完治のために1回だけではなく、1~2週間に一度程度のペースで継続してクリニックに通う治療が必要になります。
出典:新宿駅前クリニック
しかし皮膚科に行くと
- お金が掛かる
- 通院する手間がかかる
- 時間を調整する必要がある
- 冷凍凝固法は痛い
というデメリットがあります。(;^ω^)

と思った私は、イボコロリを購入してみました。

イボコロリとは、イボに効果があるとされるサリチル酸を含んだ外用薬です。

というわけで、実際にイボコロリを使って治療した様子を書いてみました。
イボコロリの使い方・経過観察

治療前の足裏イボの様子↓


さっそく、イボコロリを箱から取り出していきましょう。

蓋の裏に棒がくっ付いています。

薬剤が浸っている棒を使って患部に薬剤を塗布していきます。


薬剤を乾かした後↓


かすかに患部がヒリヒリする気がします。(気のせい?)
入浴後
風呂入ったら剥がれちゃいました。(´・ω・)

2箇所とも芯が白っぽくなっていますね。

塗り直して就寝。( ˘ω˘)スヤァ

2日目
翌朝、ピンセットで白くなった部分を剥がします。

効いているのかいないのか、よく分かりませんね。(;^ω^)

表面の角質が薬剤の浸透を阻害しているのかもしれません。

爪切りで角質を削っていきます。


余分な部分がなくなり、イボの芯が露わになってきました。


そしてイボコロリを塗布。

3日目


これは期待できるか?
4日目

ふやけた部分を切り取った状態です。

イボコロリを1ヶ月使ってみた結果

むしろ当初より患部が大きくなっています(;^ω^)

(σ・ω・)σチェケラッチョ
つまり
イボコロリでの治療は大失敗!
\( ˆoˆ )/ナンテコッタイ
というわけで大人しく皮膚科に行ってまいります。
(`・ω・´)ゞ
イボコロリは効果がない!皮膚科によるイボコロリの見解
私がこの後、かかったお医者さんによると

とのこと。
さらに

なので、患部がふやけた状態の患者さんにはお帰りいただかなくてはならない場合があります。


出典:MMR マガジンミステリー調査班
イボコロリの闇が暴露された瞬間である。
ちなみにイボコロリではありませんが、「サリチル酸系の外用薬が効く!」というネット上の口コミもあります。
このネット情報はデマなのか、真なのか?

日本皮膚科学会ガイドラインでは有効との見解
日本皮膚科学会が作成した「尋常性疣贅診療ガイドライン 2019」によるとサリチル酸(イボコロリの有効成分)の推奨度はA(最高ランク)となっています。

出典:デスノート
さいごに
私の場合はイボコロリが効果がなかったので、皮膚科に通って治療していただくことにしました。
しかし、皮膚科に通ったからといって必ずしもイボがよくなるとは限りません。
なぜなら、イボを治せない皮膚科医は一定数存在するからです。

実際、私が掛かった皮膚科は4軒。そのうち、ちゃんと完治していただけたのはたったの2軒だけでした。

まぁ、これは私の体験による確率であり、しっかりとした統計に基づいた数字ではないので参考にはなりませんが。
私の失敗体験を元に、医者選びで失敗しないための方法を別の記事↓に書きました。
イボができてしまった。皮膚科に行っているのに治らない、という悩みを持っている方は参考になる記事かと思います。



