【狩猟】罠シェアリングはおすすめ?実際に加入・活動して解説

近年、若い世代の間でますます盛り上がりを見せている狩猟免許取得ムーヴメント。

しかし実際に狩猟を行う人は取得者の1割程度なのだとか。

 

私の思う、大まかな理由としては

 

自分を見失っている社畜Aさん
そもそも何から始めたら良いのかわからないよ〜(^q^)

肉食系なBさん
タダで肉が手に入る、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました…
(登録料高いっ!!)

ゆとり世代なC子ちゃん
保険が必要って言うけどどこで入るの?何に入るの?
マジで意味わかんないんですけど(怒)

小屋ぐらしのDさん
いちいち地主の許可を取らなくちゃならないの?
めんどうだしなんだかやだワン

プロニートのEさん
猟友会って超縦社会なんでしょ?令和の時代に下積みとかないわ〜。
昭和時代の悪習じゃん!

 

こんなところでしょうかねw

 

狩猟を始めようにも、どうやって始めたら良いのか分からない人は『はじめての狩猟 免許の取り方から痕跡探しまで、知りたいことを完全網羅! 』を手に取ると良いでしょう。

 

 

そしてその後、どのようにして狩猟の世界に飛び込むか?ここがかなり高いハードルに思えますよね?

 

しかし、安心して下さい。

その高いハードル、実は簡単に飛び越えられちゃうんです。

 

どうやって飛び越えるのかというと

ズバリ罠シェアリング』に入会しちゃえば良いのです。

 

罠シェアリング?

 

罠シェアリングとは

わな猟は一人で行うのは到底無理ともいえます。しかし近年、わな猟の負担を何人かで分担する『罠シェアリング』という取り組みが注目されています。
(〜中略〜)
罠シェアリングは2014年から始まった活動ですが、現在では東京を始め、神奈川や福岡などでもその取り組みが広がっています。

【引用元】https://chikatoshoukai.com/2019-08-06/

 

1人でやるのは超大変…

 

でも

 

みんなでやれば大丈夫!!(100人乗っても大丈夫!)

 

ということなんですね。

 

社畜Aさん
でもこれだけじゃ分かんないよ〜。不安だよ〜

 

たしかに仰るとおり。

でも、ご安心ください。

 

そんな人のために今回この記事を書きました。

 

何を隠そう実は私、罠シェアリング(東京)の参加者だったのです。

 

そんな私が『罠シェアリング』のことを…忖度なしの本音を…この場でぶちまけようじゃあないか!

 

というわけで本編スタート!!

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罠シェアリングって人におすすめできるの?

結論:おすすめできます!

 

もちろん条件はありますが。

 

このような人に罠シェアリングはおすすめ

このような人におすすめ

  • 田舎暮らしに興味がある
  • 下積みとかパワハラとかマジ勘弁
  • 猟師とお話がしてみたい
  • 猟友会は面倒くさいしがらみがありそうだし、入りたくない
  • 狩猟裏話が聞きたい

 

田舎暮らしに興味がある

スタッフの中には、移住組の方がいるので具体的な方法なんかも聞けちゃいます!

 

下積みとかパワハラとかマジ勘弁

そんな昭和なノリなどありません。

むしろ、かなり令和です。

料理などの準備は皆で分担して楽しくやる感じですね。(^o^)

 

猟師とお話がしてみたい

気が済むまでどうぞといった感じですよ。(^o^)

Web会員制度もあるので、遠方にお住まいの方はSNSでコミュニケーションしてみてはいかがでしょうか?

Web会員入会はこちら

 

猟友会は面倒くさいしがらみがありそうだし、入りたくない

分かる…分かりますよ!その気持ち。

 

そんなあなたにこそ罠シェアリングだ!

 

罠シェアリングに強制的な招集などありません。

正会員になるだけで狩猟の現場を覗き見ることができます。

 

別な話、しがらみが面倒くさいかそうでないかは猟友会によりピンキリらしいです。
(※複数の関係者にヒアリングして得た情報です)

 

狩猟裏話が聞きたい

Web上では手に入らない貴重な裏話が手軽に聞けます。

もちろん、ここでは書けないあんなことやこんなこと(どんなこと?)もw

 

このような人には罠シェアリングはおすすめできない

もちろん、全員におすすめなグループなど存在しません。罠シェアリングも例外ではないですよ。

 

このような人にはおすすめできない

  • 孤独に狩りをしたい
  • ハードな狩猟を体験したい

 

孤独に狩りをしたい人には向かない

和気あいあいとした雰囲気です。

 

オレは孤独に狩りがしたいんじゃ〜!!

 

こんな人には向かないでしょうね(^_^;)

 

一応言っておくと、単独しのび猟は地元猟友会や住民・地主とトラブルになるのでやめておいたほうが無難です。

獣と間違われて撃たれるリスクもあります。(前例あり)

 

ハードな狩猟を体験したい人

こんな人は猟友会に入りましょう。

 

一応、自己責任で何でもやらせてくれる狩猟グループは存在しています。しかし、面倒事を避けるために彼らは存在を非公開としております。

 

罠シェアリングはこんな活動をしている

罠シェアリングの主な活動

  • 獣解体イベント
  • 食事会
  • 鹿角など山の幸を使ったアクセサリ制作イベント
  • ワイナリー巡り
  • 猟場巡り
  • ジビエ料理大会

 

獣解体・ジビエ料理・猟場巡り・アクセサリ制作etc

主となるのはもちろん獣解体イベントですが、肝心の獣が取れない場合は開催されません(当たり前だけど)

あと、月曜日とかに獣が取れると、基本的に平日開催となります。

どうしても平日参加できない人のために、大まかなパーツに切り分けて冷蔵保存し、週末開催してくれる場合もありました。

 

心遣いがニクいね、肉だけに

 

猟場巡りやワイナリー巡り、アクセサリ制作イベントは猟の結果とはあまり関係ないので、人の集まりやすい週末などに開催されます。

食事会は解体イベントと同日に行われる場合が多いですが、余った部位を使って後日開催もあります。

 

罠シェアリングの強み(メリット)

狩猟免許無しで参加可能

右も左も分からないド素人でも参加できます。

 

マジで!銃触ってみたかったんだよね!!

 

いや、さすがに参加可能とはいえ、わなの設置や銃の貸し出しなどはさせて貰えません。

 

っていうか、これらの貸し出しは違法ですし(´・ω・`)

 

獣の解体・にわとりを絞める等の体験は可能

ここは完全初心者かつ免許なしでも大丈夫!

そして命と真剣に向き合うという体験は最強の食育です!(個人的主張)

 

マウンティングされない

スタッフの皆さん超優しい。

おそらく皆さんが想像されるような田舎特有のしがらみはほとんどありません。

スタッフさんが20代〜40代という若さだからできる芸当なのかもしれませんね(^o^)

 

気軽に自由な時に参加できる

イベントによっては途中参加可能!

遅刻しても怒られない&遅刻にもしっかり対応していただけますw(体験者は語る)

 

これといった規則がなくゆるい

おおらかな人達です。

そしてスタッフさんの中には仏の異名を持つ男がいます。(この人はマジで仏です)

 

多様なバックボーンを持つ参加者&スタッフと知り合える

遠方からわざわざ狩猟に参加したいという人達。面白くないわけがないw

 

想定外の面白い交流が生まれるかもしれません

 

安全性が高い

獣に襲われるといったリスクはほぼゼロ!

危険を伴う作業はベテランスタッフさんが担当してくれます。

 

珍しい部位が食べられます

私は肺や膵臓を貰ったことがあります。

SNS投稿や知人との会話のネタになるかもしれませんね(*^^*)

食べたいかそうじゃないかはここでは問いません(´・ω・`)

 

罠シェアリングの弱み(デメリット)

メリットだけを紹介したらアンフェアですから、デメリットもしっかり紹介します。

 

参加費用が高め

2019〜2020シーズンの会費

  • 正会員:¥60,000
  • WEB会員:¥5,000

注意

シーズンごとに参加費用は異なります。今シーズンの入会費の確認はこちら

 

【正会員の場合】

入会費+イベントごとに大体数千円の出費あり。無料のイベントもあります

とはいえ今期(2019〜2020シーズン)から条件付きで帰りの送迎もしてくれるみたいなので、帰りの交通費の負担は減るみたいですよ。

 

なんで会費が高いの?

ここでは初心者の皆さんに知っておいてほしい事実があります。

それは、罠って意外と値段が高い!という事実です。

くくり罠で一つ¥6,000前後くらい。

箱罠はモノによっては一つ¥100,000以上します。

しかも場合によっては1回の使用で壊れるというw

手厚いサービスとスタッフさんへの報酬&罠の買い直しのコストなどを考えると、高めの会費は仕方ないといったところでしょうか。

 

【Web会員の場合】

特別な場合を除いてイベント参加は不可能

 

実は、Web会員でもボランティアスタッフとして参加できるイベントはあります。
やったね!!

 

Web会員はSNSグループでの活動報告を閲覧したり、所属猟師の方と交流を図ることができます。

罠シェアリング入会はこちら

 

車酔いしやすい人は厳しいかも

私のことですねw

 

狩場が集合場所から離れているので、山間部を車で移動することが多いです。平坦な道ではないので酔いやすい(^_^;)

酔止め飲むと眠くなるので、どの道つらい思いをすることになる可能性が高いです。

 

獣の解体イベントに参加できない可能性がある

これは罠シェアリングに限った話ではないですが、獣が取れるか取れないかは完全なる水物です。

 

こちらの都合のいい日に獣が取れるとは限りませんから。

 

内蔵抜きなどの手早く行わなくてはならない処理は体験できない可能性大

ちなみに私は運良く体験できました(^o^)v

 

安全な分、狩猟のイロハすべてを体験できるわけではない

基本的に役割分担なので、部分的にしか体験できない場合が多いです。

ゆえに1人で狩りを始められるだけの見識を身につけられるのかと問われれば、難しいと言わざるを得ないというのが本音ですね。

とはいえ、狩猟のイロハを学ぶのなら確実に危険と隣り合わせな状況が発生します。

インターネット上に間口を広げている罠シェアリングでは、一つの重大な事故により存在の危機に見舞われるリスクがあるので、参加者を危険な目に合わせるわけにはいかないというのが実情。

ゆえに部分的な体験だけになってしまうのは安全管理上仕方がないのではないでしょうか。

 

【わな猟の場合】罠にかかっているとはいえ、獣は危険な存在。

話は罠シェアリングから少し外れますが…

私には、くくり罠のワイヤーを引きちぎって突進してきたイノシシに殺されかけた知人が居ます。

わな猟=安全という認識は間違いと言わざるを得ないでしょう。

あと、どれくらい危険なのかのもう一つの参考として、私がやっているわな猟の状況を少し説明します。

 

クマハギ

↑上の写真は私が現在加入しているグループの猟場のものであり、クマの存在を知る手がかりとなる「クマハギ」のものです。クマハギとは簡単に言うと、クマが樹皮を食べることですね。

これがどういうことを意味するのか?

わな猟をするというのは殺傷能力の高いクマなど獣の生息地に自ら乗り込んでいく行為そのものなのです。

 

ちなみに私は猟銃の免許を持っておりません。

なので私が罠の見回りするときの武器は

筆者(おつまみ)の見回り3種の神器

  • クマスプレー
  • ナイフ
  • 金属バット

 

どこぞの珍走団(ヤンキー)かとw

なんと心もとない(^_^;)

 

というわけで

おわかりいただけただろうか(心霊特番風)

 

つまり、何が言いたかったのかというと

安全に猟のイロハすべてを体験するというのは難しいというのが実情なのです。

 

ここで話を罠シェアリングに戻しましょう。

 

今後、罠シェアリング的には会員のできることを増やしていきたいとのこと。

具体的には、わな猟にはほぼ必須な「施設賠償責任保険」などの申請窓口を設けたり、免許を保持している会員さん自身がわなを設置できるようにしたいのことですよ。

 

簡単に言うと参加者ができることの範囲が広がるということだよ、やったね!

 

罠シェアリングに対する個人的感想

外部の人間をすんなり受け入れる間口の広さはマジで凄い!

 

狩猟に興味があるけど、どうして良いか分からないといった迷える子羊に取っ掛かりを与えてくれる稀有な団体です。

私が狩猟の世界に入るきっかけを作ってくれたのは間違いなく罠シェアリング。

 

素直に参加して良かったと断言できますね。(*^^*)

 

まとめ

罠シェアリングの強み(メリット)

  • 狩猟免許無しで参加可能
  • 完全初心者でも問題なし
  • 田舎特有のしがらみは殆どない
  • 気軽に自由に参加できる
  • これといった規則がなくゆるい
  • 多様なバックボーンを持つ参加者&スタッフさんと知り合える
  • 安全性が高い

デメリット

  • 参加費用が高め
  • 車酔いしやすい人は注意
  • 獣の解体イベントに参加できない可能性がある
  • 安全な分、狩猟のイロハすべてを体験できるわけではない

 

このような人におすすめ

  • 田舎暮らしに興味がある
  • 下積みとかパワハラとかマジ勘弁
  • 猟師とお話がしてみたい
  • 猟友会は面倒くさいしがらみがありそうだし、入りたくない
  • 狩猟裏話が聞きたい

このような人にはおすすめできない

  • 孤独に狩りをしたい
  • ハードな狩猟を体験したい

 

罠シェアリングの説明会は毎年、夏頃に行っている模様。

 

代表である小川さんのツイッターをフォローしておくと見逃すことはなくなると思います。

【小川さんのツイッターアカウント】
@TaketoOgawa

 

【罠シェアリング入会はこちら

 

注意してほしいのが、基本的に正会員しかイベントに参加できません。(※Web会員でもボランティアスタッフとして参加可能なイベントあり

 

さて、ここまで大分長く説明してきました。

結局何が言いたかったのかというと…

 

初心者は悩むくらいなら参加しちゃいなYO!

ってことです。

 

この記事があなたを狩猟の世界へいざなう一助になれば幸いですm(_ _)m

 


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