【M1チップMacBookの欠点】プログラミング初学者が買うとハマる罠について解説

こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

 

私が【M1チップ搭載『MacBook Air』】ユーザーになって約1年。

 

このマシンのおかげで、日常のPC作業が驚くくらいに楽になりました。

 

以前は40万円近くする【Intelプロセッサ搭載『MacBook Pro15インチ』】をメインに使っていたのですが、17万円程度の【M1チップ搭載『MacBook Air』】の方が、はるかにサクサク動くっていう…(´・ω・)

♢2台のMacBookのスペック♢

MacBook Air(M1チップ2020)

MacBook Pro15インチ(Intelプロセッサ2019)

 

具体的に、【M1チップ搭載『MacBook Air』】のどこら辺が良いのかというと

  • ブラウザのタブを100個開きながら複数のソフトを起動させてもサクサク動く
  • 1日10時間くらい作業してもバッテリーが切れない脅威の省エネ性能
  • ファンレスなので、音が静か
  • 超薄コンパクトボディ

早い話が

  • サクサク動く
  • 持ち運びが楽
  • 外出時に電源を探す必要がなくなった

などの点が超絶便利なんです。

 

よほど無茶な使い方をしなければ超快適です。(*^^*)

 

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【体験談】M1チップ搭載『MacBook Air』の弱点

しかし、最強と思われる【M1チップ搭載『MacBook Air』】にも弱点がありまして…

 

その弱点とは、プログラミングの環境構築や学習をする際に利用する

  • Homebrew
  • VirtualBox

にてエラーが発生する、というものです。(類似のソフトでもエラーが出ると思います。たぶん…)

 

Homebrewインストール時のエラーメッセージ

homebrewインストール時

一応、Homebrewインストールの解決方法はネット上に記事がたくさんあります…が、結構複雑です。

 

VirtualBoxでのエラー

VirtualBox設定画面

どうやら、2021年10月時点では【M1チップ搭載『MacBook』】でのVirtualBoxがの利用はできないみたいですね…(;^ω^)

[Q&A] VirtualBoxでの起動問題

M1 Mac mini 2010にVirtualBoxをインストールしたけど使えなかった件

【Virtualbox】システム設定ページのアクセラレーションセクションで~&CentOS7インストール後真っ暗なままの解決方法。

 

その他のエラー

上記のソフトとは関係ありませんが、e-Tax(確定申告)を利用した時も、エラーが出ました。(´・ω・)

最終的に私は、VirtualBoxの導入とe-Taxの利用は【Intelプロセッサ搭載『MacBook Pro15インチ』】にて行うことで乗り切りました。

 

プログラマーを目指す初学者に厳しい【M1チップ搭載『MacBook Air』】

ターミナルの使い方に慣れていない初学者は、ほぼ挫折すると言って差し支えないと思います。

 

この記事を読んでいる人の中には

プログラミングに興味がある!言語はpythonを学びたい!!サーバーの知識も深めたい!!!
巷で評判の【M1チップ搭載『MacBook』】を買うぞー!!!!

と思っている人がいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんなあなたに言いたい。

出典:コブラ

やめとけ。エラー出まくんぞ

 

もちろん

じゃあプログラミングの学習だけは、今持っているPCでやるよ!

という人には【M1チップ搭載『MacBook Air』】はおすすめのPCだと私は思います。

 

しかし

私、YouTubeで観たの!プログラマーって稼げるんでしょ?将来性あるんでしょ?
私も目指そうかな!!
でも、スマホしか持ってないの…私。
最初にどの「ぱそこん」買えばいいの?私、分かんな〜い…

こんな人は【M1チップ搭載『MacBook』】を買うと地獄を見ることになるでしょう。(そのうち、各種ソフトがM1チップに完全対応するかもしれませんが)

 

M1チップ搭載『Mac』がアプリに対応しているかの確認方法

こちらのサイト↓で、M1チップ(Apple Silicon)に対応しているアプリが確認できます。

Is Apple Silicon ready?

 

M1チップ搭載『Mac』を買う前に、使いたいアプリが対応済みかを確認した方が良いですね!

 

【ちょいと横道】Intelチップ搭載の『MacBook』が安く手に入るチャンス

冒頭でも申し上げた通り、【M1チップ搭載『MacBook』】はとても良いPCです。

 

故に、【M1チップ搭載『MacBook』】が登場したことがきっかけで、【Intelプロセッサ搭載『MacBook』】市場価格が大暴落してしまいました。

これを良い意味で捉えるのならば、プログラミング環境構築がちゃんとできる【Intelプロセッサ搭載『MacBook』】を安く手に入れるチャンス!というわけです。

 

中古パソコン販売サイト↓などで【Intelプロセッサ搭載『MacBook』】を安く購入してみてはいかがでしょうか?

業界最安値宣言!高性能・低価格のパソコン通販は【UsedFun】

激安中古パソコンショップ【junkworld】

 

さいごに

今回は、世間で絶賛されている【M1チップ搭載『MacBook Air』】弱点について書いてきました。

弱点こそあるものの、それをはるかに上回る高性能っぷりを発揮する【M1チップ搭載『MacBook Air』】は買って後悔はしておりません。

 

むしろ17万円で、この使い心地はコスパ良すぎる!と感じています。(ぶっちゃけ40万円の【Intelプロセッサ搭載『MacBook Pro15インチ』】がショボく感じるレベル)

私の買ったのは『16GBメモリ・1TBSSD』のMacBook Air(M1チップ2020)

 

しかし、初心者がプログラミングの環境構築をするのに【M1チップ搭載『MacBook』】を買うのはおすすめできません。

プログラミングやるなら他のPC買った方が良いと思いますよ!(おすすめは『M1 MacBook』と他PCの2台持ちw)

 

それではまた( ˆoˆ )/

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