手軽な自転車パンク修理パッチ。使用後のライド＆レビュー

こんにちは、おつまみ（@otsumami082）です。

 

UberEatsがきっかけで自転車の楽しさに目覚めて早1年。

 

ほぼ毎日、数十キロの距離を行ったり来たりしているので自転車の所々が傷んできました。

 

少し前にはフリーハブが壊れた影響でリアホイールごと取り替えましたし

 

 

パンクによるチューブ交換やブレーキシューの交換も行いました。

 

 

そして先日、なんと2度めのパンクをやらかしました。(´・ω・｀)

 

またチューブ交換するのも面白くないなぁ、と思ったので、今回はゴムのり不要で簡単なパンク修理用のパッチを使った修復を試みていきたいと思います。

 

今回使うパンク修理キット

私が購入したものはタイヤレバーとパッチがセットになったものですね。

 

パッチのみもあります。

 

パンクの場所を確認

 

まずは車体から後輪（リアホイール）を外します。

 

 

パンク位置の確認のため、空気を入れていきます。

 

 

「プシューーッ」言っておりますね…(^_^;)

チューブを確認してみます。

 

 

 

ガッツリ空いております。

 

 

付属の紙やすりでパンク箇所の周辺を傷つけていきます。

 

 

やりすぎるとチューブが弱くなるので程々に。

 

 

主役（パッチ）登場！

 

 

気泡が入らないようにペタっと張るだけです。（めっちゃ楽！）

 

 

 

空気を入れても漏れる気配がありません。大丈夫そうですね。

 

しばらく使ってみて様子を伺いましょう。(｀･ω･´)ゞ

 

パッチ使用後のライディング

パッチ使用後、数日間のライディングを経た感想は

といった満足行くものでした。

 

しかしパッチ使用4日後、悲劇は訪れたのです。

 

問題ないと思ってライディングしていたら突如、リアタイヤから「プシューーーッ…」という絶望的な音が…(^_^;)

 

 

タイヤが擦り減りすぎですね…流石にタイヤ交換すべき時期かと。

 

穴に手をかざすと、空気が漏れているのが感じ取れます。

 

とりあえず現在地から2km以上ある自宅まで、自転車に乗って戻ることにしたのですが、ここで不思議なことが起こりました。

 

乗車しているにも関わらず、ある程度空気が抜けたところでピタッと空気の漏れがなくなったのです。（わずかに空気圧が下がった程度に留まった）

 

 

帰宅後、ホイールを外し、指でタイヤを押してみても、そこそこの空気圧を保持しているのが確認できました。

 

 

とりあえずチューブを外して確認してみましょう。

 

 

再度空気を入れても、チューブに空いたはずの穴は確認できませんでした。（プシューという音もない）

 

 

なんだか狐につままれたような気分ですが、パッチ自体に問題があるわけではなさそうです。

 

問題があるとすればタイヤですかね。1年以上UberEats配達で酷使していてツルツルになっていますし、タイヤの裂け目からチューブが丸見えです。

 

これでは不安なので、チューブとタイヤを新しいものに替えることといたします。

 

今度替えるのは現在使用中のWH-R501（シマノ製ホイール）に推奨される範囲のタイヤ幅28Cのものですね。

 

追記

2021年1月追記

タイヤ交換後にパッチで修復したチューブ(今回とは別のもの)を使ってみた結果、４ヶ月の間、問題なく乗れています。

2022年6月追記

さらに別のチューブにパッチ修復をして乗ったところ、2ヶ月でパッチの一部が剥離し、空気漏れが発生しました。

貼り方が悪かったのかもしれません。やはり、パッチはあくまで「緊急用」として使い、後日チューブ交換する方が良いと言えますね。

さいごに

今回使ったパッチ自体は使いやすく、とても良いものだと思いました。（紙ヤスリでこすって貼るだけ）

 

必要なのはペラペラの紙ヤスリとパッチだけなので、場所を取らないのも良きですね。（ゴムのり不要）

 

しかし、パッチに対する過信は禁物。後日、貼ったパッチが剥がれて空気が漏れることがあります。

 

緊急時以外はパンクしたらチューブ交換することをお勧めします。

 

 

それでは良きチャリンコライフを〜(*^^*)