手間要らず。カートリッジタイプのVブレーキシューがおすすめな理由

こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

 

以前、サイクルショップでクロスバイクのVブレーキシュー交換をやって貰いました。

 

その時の代金↓

某サイクルショップのレシート

 

ブレーキシューが980円。工賃1000円。

意外なことに工賃の方が高いのです。

とはいえ私はこの値段はぼったくりとは思いません。

 

実際に自分でやってみれば分かりますが、ブレーキシューを適切な位置に装着するのは結構難しいです。

素人がミスるポイントとして考えられるのは

  • ワッシャーの向きを間違える
  • ブレーキシューの左右を間違える
  • リムと並行が出ない
  • 上下にズレてリムにしっかり当たらないorタイヤに干渉してしまう
  • ブレーキが片効きになる
  • ナット締め込みの際に方向がズレる

などがあると思います。

 

また、ブレーキシューの調整が上手くいかず、素人発想でいろいろいじっているうちに収集がつかなくなることもありますね…(;^ω^)

 

まぁ、こう言うと

じゃあ、毎回工賃を払ってブレーキシューを取り付けなきゃならないの?

という疑問が湧き上がってくるのではないでしょうか?

 

しかし、経済的ダメージを考えると、それも望ましい選択とは言えません。

そこで私がおすすめしたい商品が『カートリッジタイプ』のVブレーキシューです。

 

なぜカートリッジタイプのVブレーキシューがおすすめなのか?

 

それは、リムに当たる部分のパッド(ゴム製)のみの交換で済むので

  • 手間がかからない
  • 経済的
  • 取り付けスキルが不要

と3拍子揃っているスグレモノだからです。

 

工具不要。ピンを摘んで引き抜けばゴム交換できるので、本当にお手軽(*^^*)

カートリッジのピン

ピンを抜いてパッドを外してる図

もちろんパッド部分のみの購入も可能です。

 

補足

私が買った激安カートリッジタイプ(上画像)は制動力が若干弱いです。(私は気になりませんが)

 

まぁ、Vブレーキ自体の制動力が強い(キャリパー&カンチ式に比べ)ので、問題ないとは思いますが。

もし不安な方は、業界シェア80%以上を誇る信頼のブランドshimanoのブレーキシューを購入した方がいいかもしれません。

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それに、shimanoなら作業書がネットでダウンロードできます。
作業に不安のある方は目を通しておきましょう

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締め付けトルクも表記されているので、素人がやりがちなナットの締め過ぎも防止できます

 

とはいえ、素人がトルクの調整を感覚で行うのは難しいですよね。

そこでトルクレンチの出番です。

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これさえあれば緩過ぎや締め過ぎを防止できます。あらゆるメンテナンス時に大活躍!

 

実際に取り付けてみた様子

商品裏面

 

取り付け方法が書いてあるのは親切ですね。これに『shimano基本作業書』と『Youtube』があればなんとでもなります。(注:本製品はshimano製ではありません)

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補足
ブレーキシュー本体の取り付けが不安な方は無理せずサイクルショップにお願いすることをおすすめします。

 

開いた状態↓

前方から

 

しっかり閉じた状態↓

横から

 

今回、スプリング調整ボルトの調整は不要でした。

緑丸内が『スプリング調整ボルト』

 

これで今後はパッド交換のみで済むので楽ちんです(*^^*)

 

皆さんもカートリッジタイプを導入してみてはいかがでしょうか?

 

それでは良きサイクリングライフを〜(*^^*)

 

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