こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。
ある日、私はAirPodsPro(イヤホン)を装着したまま自宅のトイレで用を足していました。
すると突然、耳に装着していたAirPodsProが不意に「ポロッ」と外れ
と使用済みトイレ(汚)に見事にダイブ。
すぐに救出したものの、AirPodsProはもちろん尿まみれ。
尿をしっかり洗い流すためにハンドソープで外装を除菌し、流水でしっかり洗い流しました。(数十秒くらい)
もちろんAirPodsProは深層まで水びたし状態。(ハンドソープも少し入ったかも)
ちなみにAirPodsProの価格は30,580円(税込)です。(Appleストア価格)
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控えめに言ってめちゃ高い高級イヤホン、それがAirPodsProなのです。
そしてあろうことか私はこの高級イヤホンに降りかかった災難を前にしてこんなことを思ってしまったのです。
そして私は高級イヤホンを使って、以下のようなことを検証しました。
- 内部が濡れたまま充電できるのか
- 内部が濡れたまま音楽を聞くとどうなるのか
- エアダスターで即時乾燥させた後に正常に使用できるか
- 3ヶ月後でも正常に使用できるのか
まぁ、こういうことをすると
と怒られてしまいそうですね。
しかし、皆がやらないことをやらなくてはならないのがブロガーという生き物。
たとえ貧乏でも、高級イヤホンが再起不能となろうとも、検証せずにはいられない。なぜなら目の前にずぶ濡れのAirPodsPro(3万円)があるのだから。
というわけで、貧乏な私の人生を掛けた今回の検証、漢(おとこ)の実験結果をぜひともご覧くださいませm(_ _)m
AirPodsProの耐水(防水)性能はどれくらい?
検証の前にAirPodsProの耐水性能を確認しておきましょう。
AirPodsProの耐水性能は『IPX4』※。これは「水の飛沫ならば影響を受けない程度」の耐水性能を表しています。
つまり、今回のような「水没した」ケースというのはAirPodsProの耐水機能では到底太刀打ちできない事態ということになります。
※『IP○○』とは精密機械の耐水性能と防塵性能を表したもの。『IPX○』表記の場合は耐水性能のみを表し、『IP○X』表記の場合は防塵性能のみを表している。これらは国際電気標準会議で定められた規格。
内部が濡れたまま充電できるのか検証
AirPodsProの充電は専用のケースに収納することで行われます。(ケース内部の金属端子とAirPodsPro本体の金属端子が接触することで通電する構造)
AirPodsProを専用ケースに収納すると…
充電ランプが付きました!
iPhoneで確認しても、充電されているのが確認できます。
- 充電は一応される模様(もちろん非推奨)
内部が濡れたまま音楽を聞くとどうなるのか検証
iPhoneのBluetoothをONにすると…
ちゃんとiPhoneとペアリングできました。
そして音楽を流します。
なんとなくアンダーワールドをチョイス。
すると
という非常に甲高い耳障りな音がするだけで、メロディーなど一切なし、といった状態に!
例えるなら、超音波式のネズミ撃退器が発する音を10倍くらい不快にしたような高音です。(伝わりますかね…)
- 音楽を聞くことは不可能。AirPodsProは耳障りな高音を発するのみ
さて、残りの検証は
- エアダスターで即時乾燥させた後に正常に使用できるか
- 3ヶ月後でも正常に使用できるのか
の2つですね。
これらの検証は別記事にしました。宜しければ続きもご覧くださいませ。m(_ _)m
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