釣り堀レビュー 初心者でも安心。市ヶ谷フィッシュセンターを体験

こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

とある猟師の方がご自身のブログで「山で自給自足をするなら狩猟より渓流釣りの方が現実的」というようなことを書かれていたのを目にしてから、釣りに興味が湧いてきた私。

でも、どうやって始めたら良いのか分からない。

そこでYouTubeやらブログやら覗いてみるものの、たくさんの情報で頭がごっちゃごちゃ。

竿は何を買ったら良いの?タックル?リールは何を買ったら良いの?ライン?リード?

他にも専門用語がズラリ...

何が何だかわからない...

釣り初心者なら一度は通る道ではないでしょうか?

そして面倒くさくなって結局、一度も釣りをすることなく諦めてしまう。

でも、せっかく興味を持ったんですから、やらずに終えるのは悲しいですよね。

そこで、私に提案があります。

何も考えずにとりあえず釣り堀に行きませんか?

なぜ釣り堀なのかと言うと

  • 基本手ぶらでOK
  • 魚が沢山いる
  • 釣るためのノウハウを提供してくれる
  • 遊漁券不要

まぁ、早い話が

「とりあえず行ってしまえばどうにでもなる!」

ということなんです。

私自身も

うーん、とりあえず釣り堀ならばなんとかなるかな?家(新宿区)から近くにあるみたいだし。

そんなテキトーなノリでした。

というわけで今回は、そんな私が市ヶ谷にある釣り堀『市ヶ谷フィッシュセンター』に行ってきた感想やおすすめポイントを紹介していきますね。

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市ヶ谷フィッシュセンターのおすすめポイント

♢市ヶ谷フィッシュセンターのここが良い♢

  • 駅前にある
  • 都心で安く釣りを楽しめる
  • 手ぶらでOK
  • 自転車置き場がある
  • 日没後も遊べる(閉館時間は季節により変動。ご確認はこちら)

♢市ヶ谷フィッシュセンターはこのような人におすすめ♢

  • 都心(新宿近辺)に住んでいるか職場がある人
  • 釣りビギナー
  • 釣り道具を持っていない人

釣り難易度的には千葉県にある清水公園の釣り堀のほうが100倍簡単だと思いますので、確実に魚を釣りたい人はそちらに行くのがおすすめです。

市ヶ谷フィッシュセンターの場所

市ヶ谷駅の目の前にあるという好立地です。

市ヶ谷フィッシュセンター入り口

 

反対側はビルがたくさん。

市ヶ谷フィッシュセンター入り口向かい

写真撮影について

場内に写真NGの札がありますので、今回、施設内全体の様子を撮影することはできませんでした。(画像数が少なく、内部の様子は分かりづらいと思いますが、ご了承ください)

しかし自身の釣り姿など個人に関するものを撮影するのはOKだそうです(スタッフさんに確認済)。

撮影する際、絶対に他人が写り込まないように配慮しましょう。

受付から釣り開始までの流れ

受付でお金を払う(今回は1000円)と竿&餌&釣り方のガイダンスを渡されます。

鯉を掬う用の網はセルフサービスとなりますので、各自、持ち場まで持っていきましょう。

場内にはたくさんの腰掛(ビールケースを裏返したもの)があります。好きな場所を選んじゃいましょう。

緑の入れ物の中にあるのが練り餌。竿には糸・浮き・針が最初からついている。

 

ガイダンス通りに練り餌を付け、針を放れば釣りのスタート。緊張の瞬間ですね。

いざ釣り開始!

水質が濁っているので、水面下の餌の様子は分かりません。竿の感触と浮きの動きで感知するしかないみたいです。

糸を垂らすと、すぐに餌をつついている感触があるのですが、慌ててフッキングしても釣れません。とはいえ、悠長にそのまま糸を垂らしても餌を取られてしまう。なかなか難しい塩梅です。

呑気な顔に似合わず、どうやらかなり警戒心が強い様子。

食いついたと思って竿を引き上げても餌はそのままだったり、逆に、まだ食いついていないと思っていたら餌を食われたあとだったり…

そんなこんなで釣れぬまま30分が経過…

餌をねだる鯉。おちょくっているようにしか見えない…

 

…そしてこの顔である。

完全におちょくられていますね(;^ω^)

すっかり闘志に火がついた私は、作戦を変更することに。

今までは竿の感触を頼りにフッキングをしていたのですが、浮きの動きをつぶさに観察するようにしました。

糸を垂らすと、浮きが細かく上下します。餌をつついているようです。

まだだ...

そして浮きの上先端がクンッ!と数センチ沈み込んだ瞬間…

今だっ!!

手首を素早く返し、フッキング!!

「ビシッ!!」っと竿に強いテンションが掛かります。

「掛かった!!」

あまり強く引き上げると、竿が折れそうな勢いです。ここは針が抜けないようテンションを保ったまま、じっくり竿を引き上げるこことしました。

すると水面でのたうちまわる鯉の姿が!!

左手で竿を持ちながら、右手の網で鯉を掬っていきます。

やりました!人生初の釣り上げに成功!!

束の間の勝利の余韻に浸った後は、針を抜いてリリース。

しかしこの時、針抜きにだいぶ手間取ってしまい、糸がぐちゃぐちゃに。

なんとか糸を解くことはできましたが、大幅な時間ロス。残り20分。果たして2匹目を釣り上げることはできるのか?

その後はしばらくヒットせず、15分が経過。残り時間たったの5分。あれはただのビギナーズラックだったのか?そう落胆しかけたその時、再び、大きな引きが来ました。

2匹目ゲットです!!

今度は素早く針を外すことができ、スムーズなリリース。残り2分。これがラストチャンス。

糸を垂らしてから待つこと数秒。浮きが大きく沈み込んだ瞬間に、手首を返しフッキング。またしても大きな引きが!

ラスト5分で2連続の釣り上げに成功!

結果として、1時間で3匹という釣果になりました。釣り堀とはいえ、初めての釣りにしては中々良い成績ではないでしょうか?

鯉釣りに必要な金額

今回、私が払った金額はこちら

♢利用料金♢

  • 1時間コース:780円
  • 竿レンタル代:110円
  • 餌代:110円

 合計:1000円(税込)

【その他、金魚釣りなどの金額が気になる方はこちらをチェック↓】
https://www.ichigaya-fc.com/#openrate

まとめ

今回、体験してみて感じたことと、注意事項です。

♢市ヶ谷フィッシュセンターのここが良い♢

  • 駅前にある
  • 都心で安く釣りを楽しめる
  • 手ぶらでOK
  • 自転車置き場がある
  • 日没後も遊べる(閉館時間は季節により変動。ご確認はこちら)

♢市ヶ谷フィッシュセンターはこのような人におすすめ♢

  • 都心(新宿近辺)に住んでいるか職場がある人
  • 釣りビギナー
  • 釣り道具を持っていない人

とはいえ、釣り難易度的には千葉県にある清水公園の釣り堀のほうが100倍簡単だと思います。

■写真撮影についての注意事項■

場内に写真NGの札がありますが、自身の釣り姿など個人に関するものを撮影するのはOKだそうです。(スタッフさんに確認済)

撮影する際、絶対に他人が写り込まないように配慮しましょう。

たった1時間1000円で、都心に居ながら手ぶらで釣りが楽しめる市ヶ谷フィッシュセンター。皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?


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