北池袋『開かずの踏切』対処法。UberEats配達員は注意すべき場所

こんにちは、おつまみ（@otsumami082）です。

 

現在私は、フードデリバリーサービス最大手のUberEats（ウーバーイーツ）配達員として人生を楽しく過ごしています。

 

 

皆さんは『開かずの踏切』に遭遇したことはおありでしょうか？

 

3分待っても、5分待っても10分待っても…時には20分待っても開かない…

 

時間に追われている都会人の天敵と言っても過言ではない存在。

 

あまりのディフェンス力の高さに「お前はディフェンスに定評のある池上かっ！」と突っ込まずにはいられませんよね。

 

このディフェンス力の高さは、我々UberEats配達員にとって、とてつもない驚異となります。

 

なぜなら私達の運んでいる料理は鮮度が命。1分でも遅れれば、その分料理が冷めてしまいますし、腹ペコのお客様のご機嫌もナナメになってしまいます。（ひいては低評価を付けられる可能性大）

 

では、その驚異のディフェンス力を誇る「開かずの踏切」はどこにあるのか？

それは、北池袋駅の南北に位置する

の2箇所になります。

 

 

そこで今回は、北池袋にある開かずの踏切の情報と開かずの踏切に捕まってしまった時の対処法をお教えいたします。

北池袋の開かずの踏切に捕まったらやるべき回避法

早い話、開かずの踏切になんて付き合わずに、迂回をすれば良いのです。

 

北池袋駅から北側（板橋方面）に行ったところに、線路が二股に別れている2つの踏切があります。

 

ここなら長時間待たされるリスクもほぼありません。積極的に利用しましょう！

 

自転車なら赤羽線第一雲雀ヶ谷踏切の地下道（スロープ）を使うのもあり

また、自転車配達員なら赤羽線第一雲雀ヶ谷踏切の地下道（スロープ）を使うことで踏切の向こう側へ渡ることが可能です。

 

 

ネット上（SNS）でも話題にあがる北池袋の『開かずの踏切こと堀之内踏切』

 

中にはyoutube動画のネタとしている人も居るくらいです。

 

UberEarts配達員と思しき人の嘆きもありました。

過去に、悲惨な事故も起きています。

 

あまりの開かなさ具合にしびれを切らした親子が遮断器をくぐり電車と接触するという悲劇。事故当時は80分ほど遮断器が上がらない状態が続いていたそうです。

参考：http://tomosibi.blogspot.com/2009/07/3.html

 

しかもこの記事は10年以上前のもの…

 

記事内には2001年の死亡事故のことも載っています。

 

それから20年近く経った2020年11月現在になっても、未だに大きな対策らしい対策をしている様子はありません。（さすがに細かな改善はしていると思いますが）

 

法律や条例による制限で着手できないのでしょうか？

 

なんとも残念な話です。

 

北池袋駅の開かずの踏切2箇所について

赤羽線堀之内踏切は特に危険

 

北池袋駅の南に位置しており、埼京線と東武東上線の線路4本が通っています。

 

最初に行っておきますと、ここはマジで危険なので配達ルートから予め外しておくことをおすすめします。

 

 

先日、私より先に踏切に捕まっていた配達員に話を伺いました。

すると

という具合にひどく憤慨していました。

 

踏切の向こう側にもUberEarts配達員が捕まっていたのを見る限り、闇の深さが伺えます。

 

赤羽線第一雲雀ヶ谷踏切もちょっと危ない

 

北池袋駅北側にある、この踏切…なんて読むのかよく分かりませんね。（；^ω^）

 

雲雀は「ひばり」と読むみたいなので「ひばりがたに」もしくは「ひばりがや」が正解でしょうかね…

 

まぁ、それはとにかく…ここも埼京線と東武東上線の線路4本が通っています。

 

自転車なら、スロープ付きの地下道を通ることで開かずの踏切を回避できる点は救いとなっています。

 

さいごに

 

そもそも「開かずの踏切」になる可能性のある踏切を配達ルートから外しておくのがリスクのない判断と言えますね。

 

この記事が、豊島区近辺でUberEats配達する人のためになれば幸いですm(_ _)m