フードデリバリー(UberEats)の魅力と闇。5000件配達した私が解説

こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

 

私の配達員としての経歴

  • 配達員歴:2年以上(2021年5月現在)
  • 配達件数:6000件以上
  • 配達エリア:東京(新宿区メイン)
  • 配達手段:自転車(4万円のクロスバイク
  • 一日あたりの稼働時間:平均すると大体3〜5時間くらい(1週間で21〜35時間)
  • 月の稼ぎ:15万〜25万円くらい
  • 配達員としての基本スタイル:フリーの日は昼のピークタイム1~3時間、夕方のピークタイム2~3時間。他の業務や学業との兼ね合いにより増減あり。(稼働しない日もアリ)

UberEats(ウーバーイーツ)配達員として1年半以上経った2021年1月頃、配達回数が5000件を超えました。

 

UberEatsでの配達件数(2021年4月時点)

 

そんな私が今回、UberEatsをはじめとしたフードデリバリーの魅力やデメリット(闇の部分)などを解説します。

 

注意
この記事に書いてあることは、私がUberEats配達員として働いて感じたことを基本としています。フードデリバリー事業者(委託会社)によってシステムに大きな違いがあります。この点を誤解なきようお願いいたします。
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フードデリバリー業界で働く魅力とは

私はフードデリバリーをやるメリットは7つあると感じています。

 

フードデリバリー業のメリット7つ

  1. シフトという概念がない
  2. 良い気晴らしになる
  3. 運動を習慣化しやすい(自転車配達のみ)
  4. 痩せる(自転車配達のみ)
  5. 肩こり&腰痛の改善になる(自転車配達のみ)
  6. 意外と稼げる
  7. 他の業務と組み合わせやすい

 

7つのメリットをこれから解説していきますね。

 

魅力①:シフトという概念がない

多くの人にとってフードデリバリー業界で働く最大の魅力と言えるのが、「シフト制ではない」という点ではないでしょうか。

 

シフト制といえば

バイトのおつまみくんさ〜、来月のシフト、20日までに提出しといてね〜。

という具合に、あらかじめ仕事の予定を立てて確定しなくてはなりませんよね。

 

ぶっちゃけ、これってめちゃくちゃ苦痛じゃないですか?

 

だって、明日には気分が180°変わることもあるのが人間です。

家でずっとゲームするの楽しいな♪
あっ、そうだ!明日、京都に行こう。 (←こんな感じ)

 

また、予期せぬ飲みの誘いがあるかもしれません。楽しそうなイベントも、いつ開催されるか分かりませんよね?

 

なので、できるだけスケジュールは空けておきたいのが人情というものです。

 

そんなあなたにおすすめの働き方こそUberEats(フードデリバリー)なんです。

 

UberEatsは仕事をしたくなったタイミングで、アプリをオンにするだけで仕事を開始できます。

あとは配達依頼が来るのを待つだけ!

 

そして満足するまで配達をして

今日はもう十分かな

と感じたら、アプリのオフラインにするをタップ。

こうすれば、配達依頼は来なくなります。

 

つまり配達を開始するタイミングも配達を止めるタイミングも自由に決められるということなんですね。

 

もし、唐突に知り合いから

今、新宿に来てんだけど会わない?

みたいなメッセージが来ても

マジで!?じゃあ30分後に〇〇で待ち合せよう(*^^*)

という感じのレスポンスが可能なんです!

 

補足
フードデリバリー事業者によっては『シフト制』を導入しているところもあります。

 

魅力②:良い気晴らしになる

PCの前で一日中作業していると、気分転換に散歩でもしてみたくなりませんか?

 

そんな時には自転車でフードデリバリーをやるのがおすすめです。

 

私は午前中に3時間ほどブログを執筆してからフードデリバリーをやるのを日課にしています。これ、めちゃくちゃリフレッシュできますよ!(*^^*)

しかも気分転換を兼ねた稼働で稼げてしまうという、まさに一石二鳥。

 

気晴らしとお小遣い稼ぎを両立できてしまう魔法、それがフードデリバリーなのです。(`・ω・´)

 

魅力③:運動を習慣化しやすい(自転車配達のみ)

運動を習慣化しやすくするUberEatsの仕組み

毎日の運動習慣を身に付けることって、けっこう難しいと思いませんか?

でも、UberEatsなら、毎日の運動習慣が自然と身に付いちゃうんです!

 

なぜそうキッパリ言い切れるのか?

 

それは、UberEatsには

  • 金銭的報酬
  • 損失回避の法則
  • 単純接触効果

という人間をやる気にさせる3つの要素があるからなんです。

 

人間は行動の結果、『ご褒美』が貰えると分かると頑張ることができます。

 

UberEatsでは配達を完了すれば金銭的報酬、つまり『ご褒美』が貰えます。

 

また、UberEatsには一定期間内に規定の配達回数をこなすと発生するボーナス報酬『クエスト』があります。

 

実はこの『クエスト』、『損失回避の法則』という人間心理を利用して、自主的に配達したくなるように仕向ける巧妙な仕組みなんです。

 

『損失回避の法則』とは、人間は無意識に損失を回避しようと行動する癖のことを言います。

 

つまり、多少めんどくさくても

この『クエスト』を達成しないと損だ!

という『損失回避の法則』の心理が働いて、人はつい配達をしてしまうというわけなのですね。

 

さらに、UberEatsには『クエスト』以外にも、『ヒートマップ』というゲリラ的に発生するボーナスがあります。

 

『ヒートマップ』が発生しているかどうかを知るためには、頻繁にアプリを開いて確認しなくてはなりません。

 

そして人間には、何度も目にする対象に好意を抱きやすいという性質があります。この人間心理を『単純接触効果』と言います。(ちなみに『単純接触効果』は、テレビCMやゲームのログインボーナスなどにも利用されています)

 

つまり『ヒートマップ』を確認しているうちに『単純接触効果』が働いて、ついUberEatsをやってしまう、という習慣が出来上がるわけです。

 

ちなみに私は『筋トレ』や『ダイエット』などの『運動のための運動』をするのが苦手です。(格闘技をやってた時期も、筋トレはおろかストレッチすらやっていませんでした)

 

そんな私でもUberEatsは楽しく続けられています。

 

以上のことから、UberEatsは『習慣化しやすく続けやすい運動である』ということが言えるわけですね。

 

そもそも運動しないのは悪いことなの?

運動不足は心身上のさまざまなトラブルの原因となります。

 

厚労省の資料によると毎年5万人の人が運動不足により亡くなっているとのこと。

 

また、運動にはロコモティブシンドローム(運動器症候群)や認知症のリスクを下げることが分かっています。

 

人間は適度に動き回る(身体を使う)ほうが体調が良くなるように設計されているみたいですね。

 

それもそのはず、人類が誕生した我々現代人の身体の機能は、日常的に体を動かす必要のあった狩猟採集時代からほとんど変わっていません

 

人類史の99%は狩猟採集時代であり、農耕と牧畜が始まったのはたったの1万年前。産業革命が起こったのは18世紀半ばなので、現在から300年も経過していないことになります。

 

人類史の観点から、我々の身体が現代の高度管理社会に適応するにはあまりに期間が短すぎるというのが分かると思います。

 

また、狩猟採取民と日本人を比較した研究によると、狩猟採集民の方が血圧が低いという結果になりました。(まぁ、この研究結果は運動量以外の要因も大きく関わってはいますけど)

 

ベストセラーである【スマホ脳】著者である精神科医のアンデシュ・ハンセン氏も、適度に体を動かしたほうが身体も脳も健康になると言っています。

 

 

一日中学校やオフィスに篭るより、外を動き回った方が身体も脳も健康になるのは、600万年以上に渡って狩猟採集生活を送ってきた人類からしたら当然の身体機能なのでしょう。

 

推奨される運動量

どの程度運動をしたらいいのかの基準ですが、運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書によれば

  • 歩行又はそれと同等以上の強度の身体活動を毎日 60 分以上行う
  • 息が弾み汗をかく程度の運動を毎週 60 分行う

ことが推奨されています。

 

フードデリバリーなら1日3〜4件こなせば同等の運動量になると思います。

 

フードデリバリーをやって自然に運動習慣を身につけちゃいましょう(*^^*)

 

魅力④:痩せる(自転車配達のみ)

私の身の回りの人達が口を揃えて言うのが

自転車で配達していると痩せる!

ということです。

 

中には、半年で10kg以上の減量に成功した例もあります。

 

私自身の話をさせていただくと、私が格闘技をやっていた当時の体重は72kg(身長185cm)でした。(格闘技歴は継続10年以上、格闘技インストラクター歴は約5年)

 

格闘技を辞めてからは運動はフードデリバリーのみ、そんな私の現在の体重は68kgです。

 

なんと格闘技をやっていた時に比べて4kgも痩せているのですね。(まぁ、これは体脂肪が減ったというよりも、筋肉量が減ったという見解が正しいと思われますがw)

 

運動不足の中年男性にありがちなメタボリックシンドロームのリスクは、フードデリバリーをやっている今の私にはほぼ無いということが言えるでしょう。

 

魅力⑤:肩こり&腰痛の改善になる(自転車配達のみ)

これは私自身の体験と私の知人(40代の女性配達員)の感想なのですが

肩こり・腰痛が激減した!

整体に行く回数が減りました!!

という感じで、UberEats(自転車配達)を始めたら両者の体調がすこぶる良くなりました。(*^^*)

 

ちなみに私は20代の頃、月に3~5回は整体に通わなくてはならないくらい首痛や腰痛に苦しんでいました。

 

しまいには

整体に行き続けるくらいなら自分でスキルを習得して、セルフケアした方が良くね?

という結論に至り、トータル100万円ほど投じて整体の技術を取得するに至ったくらいには悩んでいましたw

 

しかし、UberEatsを始めてからは、首痛や腰痛に悩まされることはなくなったんですよね。

 

整体代という無駄な出費を抑えられるのは、身体だけではなくお財布にも優しいですね

 

注意
あくまで私個人と知人の実感です。UberEatsを始めたからといって腰痛が改善するという科学的根拠はありません。

 

魅力⑥:意外と稼げる

画像は『東京エリア(新宿区メイン)2021年の4月後半〜5月始め』での一週間の稼ぎです。

 

時給換算で2000円

 

会社員のワーキングプアが社会問題化している昨今としては割と高めの賃金水準ではないでしょうか?

 

とはいえ運が悪いと稼げないことも

とはいえ、これはかなりのラッキーパターン(曇りなのに『雨天時インセンティブ』が付く日があった)です。普段は時給1500円前後が妥当といった感じですかね。

 

もちろん、瞬間時給1000円を下回ることもあります。

 

例えば、長距離配達(ロング案件)が連続で入ってしまったり、料理が出来上がっていなくて長時間待たされたりする場合などの不運が重なった場合ですね。

 

また、地域による格差もあります。

 

私がインタビューした青梅線沿線の自転車配達員の方の報酬は時給換算すると400円〜600円でした。

 

しかし、青梅線沿線でバイク配達員をやっている私の知り合いは

原付バイクなら、この地域でも時給換算1000円以上を狙えるよ。
週に8万円稼ぐことも全然無理じゃない。

と言っているので、戦略次第では地方でも十分に稼ぐことは可能なようです。

 

高時給を狙うならサービス掛け持ち推奨

とはいえ、UberEatsはフードデリバリー事業者の中では報酬が低い部類なので、他業者と契約することでさらなる高時給も狙えます。

 

2021年4月にサービス終了してしまった『Food neko』というフードデリバリー事業者と契約していた配達員は、瞬間時給5000円を超えることもあったらしいですからね。(なんというバブルw)

 

また、複数のフードデリバリー事業者と契約して1日に7万円も稼いでいる猛者も居ます。

 


この稼ぎは驚愕の一言!!

 

工夫とリサーチする努力を怠らなければ、フードデリバリー業界でもしっかり稼ぐことができるということですね。

 

魅力⑦:他の業務や生活スタイルと組み合わせやすい

フードデリバリーは『スキルなしでも始められる』『シフトが無い』という点により、誰でも取り組みやすい仕事です。

 

現在の私の日常は『フードデリバリー』『ブログ(その他PC業務)』『大学受講』を基本として回っているのですが、時間に融通の利くフードデリバリーのおかげで他のアクティビティに当てる時間や労力の調整がしやすく助かっています。

 

また、私の前職であるビルメンテナンス業では、業務時間外にも元請けの担当者から電話が来るなどして1日中気が休まりませんでしたが、フードデリバリー業ではそんな心配は一切ありません。

 

アプリをオフにした瞬間、誰にも邪魔されることなく他のアクティビティに集中できるのはありがたいですね

 

あと、私の知り合いには事業が軌道に乗るまでの期間、UberEatsで生活費を稼いでいる人が居ます。

 

さまざまな生活スタイルに取り入れやすいフードデリバリーは本業としても、一時的に生活費を稼ぐ手段としても、長く続けていく副業としても始めやすい間口の広さが大きな魅力の一つと言えるでしょう。

 

フードデリバリー業のメリットを整理

フードデリバリー業のメリット7つ

  1. シフトという概念がない
  2. 良い気晴らしになる
  3. 運動を習慣化しやすい(自転車配達のみ)
  4. 痩せる(自転車配達のみ)
  5. 肩こり&腰痛の改善になる(自転車配達のみ)
  6. 意外と稼げる
  7. 他の業務と組み合わせやすい

 

闇の側面(デメリットなど)

先ほどまでフードデリバリー業の良い面だけを書いてきました。

 

ですが世の中、100%メリットしかないサービスなど存在しません。

 

また、企業は基本的に自社サービスの良い面しかアピールしませんし、アフィリエイト目的のブロガーやYouTuberも報酬欲しさにサービスの良い面ばかりにスポットライトを当てて情報発信することもあります。

 

というわけでこの先は、現役配達員である私が感じたフードデリバリー業の闇、デメリットなどのリアルな部分を解説していきます。

 

注意
フードデリバリー業各社によって大きな違いがあります。この項目に書いてあることは、私がUberEats配達員として働いて感じたマイナス面を基本としています。

 

デメリット①:アプリのバグ

2021年4月現在、私が契約したことのあるフードデリバリー事業者は『Uber』と『menu』です。

 

両者のアプリを使った率直な感想は「アプリのバグが原因で使いにくい」ということです。

 

2021年4月に『menu』で注文を受けた時の画面がこちらになります↓

店舗の位置が全く分からない…(;^ω^)

 

UberEatsアプリに関しては、ここでは書ききれないくらい多数のバグが発生するという状態なので別記事にしてあります。(´・ω・)

 

デメリット②:トラブル時の対処が分かりにくい

注意
この項目はUberEatsに限っての話となります。他のフードデリバリー事業者のことには言及しておりません。

 

UberEats配達員になりたての頃は、「トラブルにどのように対処すればいいのか?」が分かりにくいと感じました。

 

一応、配達員登録する時の説明会でトラブルの対処法を教わるのですが、実際の現場でのトラブルにはさまざまなケースが存在します。

 

慣れた配達員なら

とりあえずトラブったらサポートへ電話すればOK!

という鉄則を心得ていますが、ガチビギナーにとっては、サポートへの電話すら不安という人もいるでしょう。

 

UberEatsには、SlackやLINEなどのSNSアプリを使った公式コミュニティなどもないため、気軽に相談もできません。(業者によってはコミュニティをちゃんと用意しているところもある)

 

ちなみに、私がUberEats配達員を始めた2019年春頃は

  • サポートセンターの人員不足のため、サポートへの電話がなかなか繋がらない
  • 対応に不慣れな担当者が多い
  • バグでサポートに電話できない

など混乱を極めていましたw

 

あと、手渡されたガイダンス通りにやってもヘルプチャットに辿り着かない問題も発生。

これ、サポート回線の混雑防止のために、わざと繋げないように嘘書いたんじゃないかしらん?(;^ω^)

と勘ぐってしまいましたねw

 

これはUberEatsは海外発のグローバル企業ということと、外部委託契約ということが重なってなのか、こういう不都合な事態に見舞われることが結構あります。

 

デメリット③:業者がアピールするほど自由ではない

フードデリバリー事業者は配達員を集めるために、「自由に働ける」といった点をアピールしますし、私も「自由度はかなり高い」と感じています。

 

しかし、その反面

う〜ん…この点は不自由かなぁ…

と思う点があることも事実。

 

そこでこの項目では、私が「不自由だ」と感じた点を解説していきます。

 

不自由な点①:ウェア・バッグ・髪型などの指定がある

フードデリバリー事業者によっては、以下の項目に制限をかけているところもあります。

  • 指定ウェアと帽子の着用義務

  • 指定バッグの使用義務

  • 髭はNG

  • 長い髪型の女性は、後頭部で束ねなくてはダメ

  • コミュニティ(SNS)への参加が必須

 

UberEatsに慣れてしまった私にとって、ここらへんは

結構、窮屈ですなぁ…(;^ω^)

という感想を抱いていますね。

 

ちなみに、UberEats社は上記の制限を設けていない(2021年5月現在)ので、かなり自由です。(とはいえ保温機能のあるバッグは使用しなくてはなりませんが)

♢UberEatsで使える他社製バッグ一例♢

Cherrboll 保冷保温エコバッグ おりたたみ可能 A型
Cherrboll

 

不自由な点②:配達完了時間が読めない問題

店舗で料理を受け取った後でないと配達先が分からないシステムを採用している事業者が多く、配達が終了する時間と場所を予想するのが難しいのが実情です。(2021年4月東京エリアでの話)

 

ちなみに『Chompy』というデリバリー事業者は配達前に配達先を知ることができるシステムを採用しています。配達員にやさしい!(*^^*)

 

注意
2021年5月10日にUberEatsは、受注する前に配達先が判明するシステムを導入しました。

 

配達案件の中には5分以内で終わるものから40分以上かかるものまでさまざまです。

超ロング案件。自転車での配達

 

しかも、ロング(長距離)案件の場合、帰宅するまでの時間を考慮すると、1時間以上かかることもあります。

 

なので

次の予定まで1時間空いてるし、配達でもするか!

というノリで配達を開始すると、痛い目に遭う可能性があります。

 

また、お届けにあがったものの『注文者が不在だった!』という案件もあります。この案件の場合、電話をしても繋がらなかったら最大10分の待機を余儀なくされます。(これはUberEatsの規約)

 

こんな感じで「想定外の時間を浪費してしまい、次の予定に間に合わなくなった…(´;ω;)」といった事もあり得ますので注意してください。

 

ちなみに、私は予想を遥かに超える遠方に飛ばされてしまい、危うく別の仕事に遅刻しそうになった事がありますw

 

不自由な点③:稼げる時間帯は決まっている

また、稼ぎやすい時間帯というのも基本的には決まっています。

 

効率的に稼ぐにはランチやディナーの時間帯に稼働しなくてはなりません。

 

どういうことかと言うと

  1. ランチやディナーの時間帯に注文が殺到する
  2. フードデリバリー事業者は注文の多く入る時間帯に配達員を多く確保しようとする
  3. 配達員を確保するためには1件あたりの報酬を高くするのが効果的
  4. 実際、高い報酬に釣られて多くの配達員が稼働する

という仕組みになっているのです。

 

実際にランチやディナーの時間帯を外して稼働してみれば分かりますが、1件の単価が低い&依頼が少ないので稼げません。非効率ですw

 

私が「そこまで自由ではない」と感じる理由を整理

フードデリバリー業の不自由な面
  1. 業者によっては【ウェア・バッグ・髪型】などの指定がある
  2. 配達完了時間が読めない
  3. 稼げる時間帯は決まっている

 

フードデリバリーは自由度の高い仕事である事は間違いありませんが、過度な期待は禁物ですね。(´・ω・)

 

デメリット④:賃金上昇は見込めない

フードデリバリー業界には『右肩上がりの昇給』とか『ポスト相応の賃金』という概念はありません。

 

フードデリバリー業者の中には、顧客満足度に応じて基本配達料が上がるシステムを採用しているところもありますが、基本的には稼ぐために配達しまくるしかありません。(裏技として、ブログアフィリや紹介料で稼ぐ方法もありますが)

 

デメリット⑤:世間から嫌われている(社会的地位が低い)

UberEatsをはじめとしたフードデリバリー業者というのは世間から嫌われています。

 

メディアがUberEats配達員のヘイト報道を頻繁にしていた時期は、知り合いから

UberEatsとかマジで迷惑な存在!!

と言われたことがあります。(´・ω・)

 

ツイッターでは配達員に対するブチギレツイートを良く目にします。

 

なぜUberEats配達員(フードデリバリー)はこんなにも嫌われるのだろうか?

 

そんな個人的な疑問を『人間心理』『本能』『依存症』『マスメディア』『経済合理性』などのキーワードを元に考えてみた記事がこちらになります↓

 

よかったらご一読くださいm(_ _)m

 

デメリット⑥:社会保険が貧弱

配達員は基本的にUberEatsなどのフードデリバリー事業者から配達業務を委託されるという方式で仕事を行なっています。(中には雇用契約を結ぶ事業者も存在します)

 

早い話、雇用契約を結ばない個人事業主なわけです。

 

つまり、会社員なら当たり前に加入している4つの社会保険『厚生年金』『健康保険』『雇用保険』『労災保険』には加入できません。

 

これらのデメリットとして、以下の制度の恩恵に与れない点が挙げられます。

個人事業主(UberEats配達員)は対象外
  • 厚生年金
  • 傷病手当金
  • 出産手当金
  • 介護休業給付
  • 育児給付
  • 失業等給付

 

厚生年金に加入できないので、配偶者の分の保険料も負担する必要があります。(厚生年金加入者(会社員)なら配偶者が第3号被保険者に該当する場合、配偶者分の納付は不要

 

なので、自身の状況に応じて『小規模企業共済』や『iDeCo(個人型確定拠出年金)』、その他保険などに加入する必要も出てきます。

 

知識をつけて自己防衛しよう!

『小規模企業共済』や『iDeCo(個人型確定拠出年金)』の掛け金は全額所得控除されるので、老後資金を貯めながら節税できる点が強みです。(ちなみにiDeCoの運用益は非課税!)

 

注意
『小規模企業共済』や『iDeCo(個人型確定拠出年金)』の受け取り時には税金が課せられます。

 

また、日本には手厚い福祉制度がたくさんあります。もちろん、個人事業主として働くフードデリバリストも恩恵に与れます。

 

しかし、残念ながら日本の福祉制度は『申請主義』

 

『申請主義』とは、「私はこういう問題を抱えているから、こういう制度を利用したい!」と自治体の窓口に自主的に申請しないと福祉制度を利用できない仕組みのことです。

 

なので、そもそも制度自体の存在を知らないと、日本の手厚い福祉制度を利用できないのですね。

 

つまり、これら福祉制度を上手に活用するには能動的に勉強するしかありません。

 

勉強のツールとしては、Youtubeや書籍などを利用すると良いと思います。

 

デメリット⑦:確定申告義務が発生する

UberEats配達員はUberEats社と雇用契約を結ばない、業務委託契約です。なので、個人事業主という括りとなるため、確定申告の義務が発生します。

 

ちなみに、確定申告をしないと国から手痛いペナルティを課されます。

 

確定申告を行わなかった場合のペナルティ

  • 納める税金に最高税率20%の無申告加算税がかかる
  • 納める税金に最高税率14.6%の延滞税がかかる
  • 青色申告特別控除の枠が、最大65万円から最大10万円に減額される
  • 2年連続で提出が遅れると青色申告の承認が取り消しになる

出典:確定申告が必要な人とは?確定申告をした方がいい場合も紹介

 

しかし、『出前館など雇用契約を結べるフードデリバリー事業者で働く場合』や『所得が極端に低い場合』などの条件によっては確定申告義務が発生しない場合もあります。詳しくは以下のリンクをご確認ください。

確定申告が必要な人とは?確定申告をした方がいい場合も紹介

 

確定申告は大変

そして、義務なので仕方がないとはいえ、確定申告は超めんどくさいし時間のかかる作業です。

 

しかも、経理の知識のない素人が無策で確定申告に挑むのは控えめに言っても無理ゲーです。(私自身、経理の知識がゼロなので苦労しました(;^ω^))

 

素人が確定申告に挑戦するにあたって

確定申告が初めての人は最低限、以下の事を心得ておくといいと思います。

  • 会計ソフトの導入
  • 基本はググりまくって自己解決
  • 無理なら税務署や税理士の無料相談を活用する
  • 不安なら確定申告を税理士に依頼(丸投げ)する

 

会計ソフトは超重要

自分で確定申告をするなら、会計ソフトの導入は必須レベルです!

 

ちなみに、私が使っている会計ソフトは1年無料の『やよいの青色申告 セルフプラン』


初期費用・月額ずっと0円!】のやよいの白色申告オンライン
【初年度0円キャンペーン実施中!】のやよいの青色申告オンライン
駆け出しフリーランス・個人事業主におすすめの国内シェアNo.1の会計・確定申告ソフト。

2年目以降も業界最安値クラスの価格で使えるので助かっています。(*^^*)

 

過去に『やよいの青色申告 セルフプラン』に関しての別記事を書いています。よかったらご一読くださいね(*^^*)

 

一人でやるのが無理なら税務署や税理士の無料相談を活用する

私は根性でググりまくって方法を学び、確定申告を済ませてきました。しかし、私と同じ方法を取るのは得策ではありません。

 

素人判断で確定申告のルールを大幅に逸脱した場合、追徴課税などの罰則を課せられるかもしれませんからね

 

やはり、その道のプロ(税務署・税理士)にしっかり指導をしてもらうのが間違いのない王道です。

 

なにより、確定申告の指導を受けるのにお金は必要ありませんぜひ活用しましょう!

 

『税務署 税理士 確定申告 無料相談 〇〇県(地名)』とかでグーグル検索すると無料相談の実施を知ることができます。

 

検索結果の一例として、東京税理士会が主催する無料相談がヒットしました。

税務相談 | 東京税理士会新宿支部

 

予約が必要だったり相談時間の制限があったりしますが、利用すると良いですよ。なにせタダ、ですし。

 

税理士に全て丸投げという方法もある

確定申告のルールはとても複雑ですから、一から確定申告を学んで申告を終えるのはとてつもない時間が掛かります。

 

私は不慣れなことと100円単位の経費まで細かく計上したことなどが相まって、2019年分の確定申告に300時間以上は費やしたと思いますw

 

義務だから仕方がないとはいえコスパが非常に悪い作業、それが確定申告なんですよね。(;^ω^)

 

確定申告義務?会計ソフト?税務相談?帳簿?借方?貸方?青色?白色?特別控除?
もう訳わかんないよ、ヤダ〜〜ッ!!

 

こんな人は、税理士に確定申告を任せてしまったほうがいいかもしれません。

 

税理士を無料紹介してくれるサービスがあります。試してみてはいかがでしょうか?

【無料紹介】税理士紹介ネットワーク

フードデリバリー業の闇の側面(デメリット)を整理

フードデリバリー業のデメリット7つ
  1. アプリのバグ
  2. トラブル時の対処が分かりにくい
  3. 言うほど自由ではない
  4. 賃金上昇は見込めない
  5. 世間から嫌われている(社会的地位が低い)
  6. 社会保険が貧弱
  7. 確定申告義務が発生する

 

闇の部分を書いた記事一覧

フードデリバリーでのトラブルや不満を別記事にしてあります。

 

現場のリアルな雰囲気を知りたかったら、本記事よりこれらの記事の方がおすすめです。よかったらご一読くださいませm(_ _)m

 

さいごに(まとめ)

最後に、ここまで書いてきたことを振り返ってから締めます。

 

私はフードデリバリーをやるメリットは7つあると感じています。

フードデリバリー業のメリット7つ

  1. シフトという概念がない
  2. 良い気晴らしになる
  3. 運動を習慣化しやすい(自転車配達のみ)
  4. 痩せる(自転車配達のみ)
  5. 肩こり&腰痛の改善になる(自転車配達のみ)
  6. 意外と稼げる
  7. 他の業務と組み合わせやすい

 

反面、デメリットもあります。

フードデリバリー業のデメリット7つ
  1. アプリのバグ
  2. トラブル時の対処が分かりにくい
  3. 言うほど自由ではない
  4. 賃金上昇は見込めない
  5. 世間から嫌われている(社会的地位が低い)
  6. 社会保険が貧弱
  7. 確定申告義務が発生する

 

私は生きる上で、社会保障や安定、老後の心配より、『自由な環境で生活する』という点を重視しています。私と似たようなスタンスで生きている人にとっては、フードデリバリーは天職と言えるかもしれませんね。

 

とはいえ中には

「そんな刹那的な生き方は不安定だ!!」

と言う人もいるでしょうし、それも一つの正解だと思います。

 

しかし、変化の激しい昨今の情勢を鑑みると

「はたから見て刹那的に感じる生き方のほうが、変化に対応しやすいという点で『長期的』には安定しているのではないか」

と私は思っています。

 

まぁ、ここら辺の考え方は個人の特性や環境、能力などに依存しているので、絶対的な一つの答えを見つけるのは難しいですよね。

 

この記事があなたの働き方を考えるきっかけとなれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

 


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